南海の海に潜む魔物を追え!

我々取材班の慰安旅行

今回の旅は、
あくまで日々の取材のストレスを癒す目的で行ったのだが
事件の方から我々に迫って来る、、、

我々取材班の元に入った情報によると
この素晴らしい海の街<HuaHin>に、謎の生物が居るとの事だった

情報を頼りに現地の方々の話を聞いた所、その生物、
いや、現地の方々の話を聞いた結果で言えば、ここは敢えて化け物と呼ぼう

その化け物はビーチにいる観光客を食い散らかすらしいのだ

誰に聞いても現地の方々は被害に有って無いとの事

とにかく観光客を食い散らかして食い散らかして、更に食い散らかす

そしてまた更に位食い散らかすんだとか、、、

う〜ん、、ようは食い散らかされるのか、、、

そしてその怪物から見れば、
我々取材班も当然観光客と見なされる訳だ

と、言う事は、我々取材班も食い散らかされて食い散らかされて、食い散らかす
そしてまた更に食い散らかされる可能性があるのだ

かなりの食い散らかされの危険が伴う取材になる、、

しかし、ここでその食い散らかされる恐怖に負けて街を去るなんて事は、
我々取材班のハートに染み付いた、熱いジャーナリズムが許すハズが無い

我々取材班は意を決してそのビーチのあるエリアへと向かった

ビーチの入り口には観音様が佇む
我々取材班も取材の無事を祈るのであった、、
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見晴らしの良い場所からビーチを偵察
このビーチの何処かにヤツは潜んでいるのか、、、、
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しかし高台から一通り周囲を見渡したのだが、
特に危険な臭いがしない

取り敢えず現地の方々への聞き込みをする事に

数分だろうか?しばらくビーチ沿いの山道を歩くと老人が木陰で休んでいる

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<すみませーん!この辺りに観光客を食い散らかす
魔物が居るって聞いてきたんスけど、知らないっすかなぇ〜?>

老人
<若いの、そんな話は忘れてさっさとこっから出てった方がよい>

う〜ん、、明らかに何かを隠しているそぶりだ、、、

老人の忠告に耳を傾けながらも我々取材班は更に先へと進む

と、いきなり何かが目の前の視界に入って来る!

役立たずだった、、、、、
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気を取り直し、更に奥へと入って行く我々取材班、

数キロは歩いただろうか?
前方には民家が見える、そしてその民家の頑丈な冊が設けられた窓から
こちら凝視している現地の方が居る

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声を掛けてみた

<すみませ〜ん!食い散らかし探してるんすけどぉ〜>

住民
<うん、居るね その先行ったトコだよ>

なんと!
そんなにあっさりと答えが帰って来た事におののく我々取材班

と、言う事はココから先はかなりの危険なエリアで有るらしい

我々取材班は細心の注意をはらってゆっくりと奥へ進んでいく

すると目の前に立ちはだかる生物が!

遂に発見したのか!!

しかも魔物と思われる生物は何かに夢中で我々取材班にまだ気付いていない!

これはシャッターチャンス到来か!
色めきだつ我々取材班!

が、よくよく見たら飲み過ぎてゲロ吐いてるネコちゃんだった、、、
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食い散らかしは本当に居るのだろうか?

我々取材班の隊員達の脳裏を
この言葉がかすめる、、、

次第に疲労の色が見え始める隊員達
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彼らの命を預かってる身でもあるのだ

その責任感と取材への使命感が複雑に交差する

しかしココ迄来て諦める訳にはいかない

隊員達を鼓舞して前進だ
さらに奥へと突き進む我々取材班、

気落ちしている我々取材班がその先で見えた光景は!

女装した変な店員が居るビーチ沿い食堂だった、、、、
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もはやこれ迄か、、、

我々取材班に残された時間は余りにも少ない

ましてや家族の居る隊員達にこれ以上の負担は掛けられまい、、、、

そう思った瞬間である

突如前方からけたたましい雄叫びと共に怪物が襲いかかって来たのだ

荒れ狂う2体の怪物
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うぉ〜〜!食い散らかしだ!
食い散らかされる前に食い散らせぇ〜!

この言葉を合図に我々取材班と食い散らかしの激しい戦いが始まった

実に激しい戦いだった、、、、

が、我々取材班は勝利したのだ!

食い散らかしに勝ったのだ!

食い散らかしに勝ったと言う事は食い散らかしを食い散らかしてやらねば
食い散らした事にはならない

我々取材班は食い散らかしを食い散らかす為に食い散らかしを
街のレストランまで運び食い散らかしてやったのだった

レストランのオーナーシェフと勝利スナップ
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食い散らかしが突如生き返って、また食い散らかしが始まっても大丈夫なように
シェフの手にはレーザーガンが握られている

どんなタフな相手だったかは、これが何よりの証だ

今回の取材は無事に生還出来た、、、

が、我々取材班はこれからも困難を極めるだろう

しかしそれもまた使命なのだ

次回の取材に乞うご期待を!!

to be contenue,,,,,,,,,,,,,

 

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