皆さんはご存知だろうか?
アジアの東端の東京、
そこから4600km離れた東南アジアの地バンコク
さらにそのバンコクから200km南下したとある街に
伝説の私塾が有る事を
まるで他者との関わりを完全に拒絶するかのような人里離れた土地で
とある日本人が、やはり世捨て人になった者達に真実の悟りを授ける私塾
そう、人々はこの私塾をこう呼ぶ
荒行の神髄、三上塾
そもそも私がこの私塾を見知りしたのが遡る事5年前
当時証券会社に勤務していた私は日々の生活に苦痛を感じていた
社内でもトップクラスの営業力を誇った私の勤務時間は
多いときで1日28時間にも及んだ
つまりは時空のズレが生じる、
そんな生活を繰り返していたのだった
そんな時にとある営業先のアラブの王様が、
疲れきった私を見てあるアドバイスをくれたのだった
「もーね、HuaHinには戻れないから
この先の街のホテルにでも泊まりなさい」
神の啓示である
私は一切のしがらみを断ち切るべく
会社を即退社(この下りはRAP調で)
この私塾に入る為に私は
一路その塾の有る街、HuaHinへと旅立ったのだった
日中には40℃前後まで気温が上がるこの国の暑期
このシーズンでは午前中から容赦ない日差しがを襲う
そんな中の午前中の荒行として、
塾長の総帥自らはロードマンタイプのスイスイチャリで4号線をかっ飛ばし
その後ろからサドル、ペダルが不調でケツ膝同時攻撃を受けるマウンテンバイクで
ヒィヒィになりながら付いていくという修行から始まる
だがこの荒行に耐えれば精進料理にありつける
生きる為に必死だ
カオマンガイ、蒸した鶏と鶏のだし汁で炊き上げたご飯
この炊き上げたご飯でかなり味に差が出るんだけど今回連れてってもらった店のは
ホント美味かったよ
一回外に出れば吹き出す汗の量は50リットル
荒行とは言え死んでは何も始まらん
っつー事でゲストルームの冷蔵庫にはこんなおもてなしがエブリタイム
マジで総帥のチャリ速いから必死になって帰って来た時の一杯は神の味
が、いくら呑んでも汗で吹き出て酔わナイスw
この人里離れた私塾は海辺の街、
ソンテウと言う乗り合いピックアップバンでチョロっと行けば
ローカルな漁村の街にもすぐ行ける
そんな漁村のビーチ沿いの食堂ではナイスな海産物がいただける
真夏の日中の生ガキ
まぁ〜最悪当たってもいいや!って心意気が有ればこんな海を眺めながらルービーで
流し込んで450円なり
人里離れた私塾の近くには海外特有なメガモールスーパーも存在
こ〜ゆ〜陳列ってアガるよねぇ〜
人里離れた私塾から徒歩圏内のビーチはチルアウトに最適
そしてこのお方がこの荒行の神髄、三上塾塾長の三上徹男氏(仮名)である!
*プライベート写真の為目線は伏せてありますご了承下さい
ふふふ、でもね塾長も人の子
滞在最終日前夜のガーデンBBQではチョットだけ飲み過ぎ
最後はベロベロになってたよ(オレも)
そんなナイスな荒行の日々も今回は旅の行程全般がタイトだった為に
あっつー間に過ぎてったよ
ほんと毎年最高のおもてなしをしてくれて(裏番はママだがw)感謝だよ
あ〜早くも戻りタイ
そんなサイコーなHuaHinを後にして旅は南部編最終コーナーのKO PHI PHIへと流れる
to be contenuieeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!