見事イリオモテヤマネコとの遭遇を果たし
一路西表島、西の玄関口の上原にあるマイスイートハウス
あけぼの館への帰路
ちょっと分かりづらいが
天然記念物のサキシマスオウノキ
板の様な生えっぷりが粋だ
このサキシマスオウノキの豪快な生命のパワーを
観た事により我々取材班には、
ある野望が再び芽生え始めた
西表島、東地区の大原でイリオモテヤマネコを観れた
と、言う事は西の上原地区にも居るのではないか?
これがジャーナリストの本望で無ければ何であろうか?
我々取材班は早速明日の朝一から再び夢を追う事を
決意したのだった、、、、
そんな決意の日の夕飯
ボケ気味なのが残念な石垣牛バーグ
これを喰っらって明日へのエネルギーを蓄えよう
あけぼの館、屋上からの朝日
今日も我々を無事、イリオモテヤマネコの元へ
導いてくれる事を思ふ
そして今日もシンプル イズ ア ベストなブレックファスト
我々の身に何か起こればこれが最後の晩餐となるかも知れない
悲痛なおもいで納豆をかき回す
上原地区を昨日とは逆の方向に車を走らす、
すると<星砂のビーチ>なる場所を発見、
海辺に獲物を求めに来てないか詮索も不発
そう簡単に彼らは現れない、、、
焦る気持ちを押さえつつ車を走らせると
かすかに動物の存在を示す気配が
発見か!!
と、思ったら島内至トコにいる放牧された牛だった、、、
昨日の経験から、
彼らは探そうと思っても出て来てはくれない
この大自然のパワーの前では我々など赤子同然だ
我々取材班はさらに外周道路を昨日とは逆の方向へと
車を走らす
ココまで来て今更引き返す事などヤボな話だ
時間が許す限り徹底的に探求するぜ
と、
息巻き始めたその瞬間、
我々取材班の目に突然と孤高の香りと共に
何かが視中へ!!
変な看板だった、、、
またしても不発、、、
東京からはるばる飛行機にバス、船を
乗り継いでこの為だけに来た我々取材班も
さすがに落胆の色は隠せない
今日の午後には次の取材地へ向かう段取りもある、
外周道路も残りわずかだ、、
もはや限界か?
隊員達の疲労もピークに達している
ましてや時間と言う限られた制約が我々には迫って来ている
無念の感が漂い始めたその時である
彼らは突然と、
それでいて誇らしく悠々自適に我々取材班の前に
その姿を現したのであった!!!
※この貴重な画像の無断転写を禁じます
息を呑む体のフォルム!
躍動感溢れる肉体美!
震える手を押さえて何とか撮影に成功
まさかの二日連続の遭遇、神懸かりだ、、、、、
そして外周道路と共に我々の冒険は終わった、、
to be continue!!!!